2021年2月15日

日差し以上のダメージが!?本当はこわいブルーライト

ブルーライトとは、日本語ではそのまま「青色光」と呼びます。
主にスマートフォンやパソコン、テレビやテレビゲーム機器などの画面、LEDライト・LEDディスプレイなどから発せられる光のなかに含まれています。

ではそもそもブルーライトとは、どのような光を指すのでしょうか?

電磁波(簡単にいえば「光」や「電波」)の中で、人間の目に見える光を「可視光線」(Visible light)と呼びます。
※電磁波:電力設備、電子レンジ・冷蔵庫などの家電製品、PC・コピー機などのOA 機器、携帯電話・スマホなど、電流が流れるモノから発生する、電場と磁場の変化によって作られる波。

可視光線の波長は約400~830nm(ナノメートル)。ブルーライトの波長は約380~500 nmです。
ちなみに波長が400 nmよりも短いと「紫外線(UV)」、700 nmよりも長いと「赤外線」と呼ばれます。

波長は短いほど振れ幅が小さく細かく、比例してエネルギーや刺激が大きくなります。
つまり、ブルーライトは紫外線に近い性質を持つ、 紫外線の次に波長が短い光であり、人体に影響を与えるほどにエネルギーが強い、と言えるのです。

ブルーライトが肌に与える影響とは

ではブルーライトが肌に与える影響とはどんなものなのでしょうか?

①シミ・ハリの低下/たるみの原因

ブルーライトは紫外線の中でもUV-Aの波長に近く、UV-Aのようにお肌のハリ・弾力を担うコラーゲンやエラスチン、 ヒアルロン酸などを作る線維芽細胞が存在する真皮層にまで到達します。そのためダメージを受けると、 コラーゲンやエラスチンなどの産生機能が低下し、ハリが失いたるみができシワの原因になります。

②シミ・くすみの原因

ブルーライトはUV-Aと同じように光老化を招くため、メラニン色素が発生しシミの原因となる可能性があります。 さらにお肌のバリア機能も弱まり乾燥しやすくなり、外的刺激からお肌を守ろうと角質層が厚くなります。 この厚くなった角質層は古い角質が溜まっているため、くすみができツヤのないお肌へと変化します。またブルーライトで目を酷使し、良質な睡眠が摂れずにいると脳がストレスを感じ、 シミやくすみの原因にもなると言われている副腎皮質刺激ホルモンが生み出されてしまう可能性も。

いかがでしたか?
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